YouTubeでバレエばかり見ている最近ですが
1つ驚いたのは最後のグランフェッテ、
32回とかクルクルまわり続けるじゃないでるか・・
あの時のオーケストラってテンポを強烈に加速させるのがあるんですね。
ロシア人ダンサーが特に。
ドン・キホーテで言えばこれとか
ニーナアナニアシヴィリのやつ
早くてかわいそう~とか思ったら途中から更にだんだん早くしてる。
指揮者の意地悪?
ロシアバレエの特徴かな?
と思ったけどこの動画は日本のガラかもしれないので
(手拍子が日本人ぽい)日本のオーケストラの特徴?
パリオペラ座ではあまり見ない気がする。
私としては音楽に合わせて1拍で1回(もしくは2回)回ってほしいんだけど
バレエの世界ではここは無視していいのかな?
32回転じゃなくていいんだ。
ザハロワのを見ると、あっこれもだ。
これにいたっては
あんなに加速させておいて、途中で低速。
そして最後ためてジャン!って。
え~~~そうなんだ。いいんだ。
あんなに盛り上がってんのに
途中でテンポを落とすなら最初からあげなきゃいいのにな。
この黒鳥は超早いのにぴっちり32回転が合ってて
合うなら加速してもいい、感動するけど。
16小節中に早くなったり遅くなったり
それってエンターテイメントとしてはいいけど
芸術的にはどうかなって思う。
ゲルギエフとか有名な指揮者もバレエではこれをやるのかな?
フィギュアとかで
音楽性は無視してブチブチ切って編集して流しているけど
あれはスポーツだから。
クルクル回る集。私が目が回ってきた。