久しぶりに何かに感動したくなり
漫画をヤフオクで落として読んでみました。
ベルサイユのばら
おにいさまへ
オルフェウスの窓
池田理代子の三大傑作
歴史ものということで今読んでも古臭さはなく
ボロンボロン泣いて再感動中です。
振り返ると私の人生のバイブルだったかもしれないとさえ思う。
その後も漫画って面白いのかも・・と
他の作品の冒頭をパラパラめくってみたことはあるけど
全然先を読むほどにはならなくて。
私が漫画を読むのは池田理代子のこの3つだけですね。
なんでこんなに泣けるんだろう
歳かな?当時の思い入れなのかもしれないけど、
今現在でもベルばら展があったり、
新宿伊勢丹にオスカルカルタが掲げられたりしているという事は時代を超えている気がする。
当時小学生でベルサイユのばらを読んで
どれほど感動したかは、とっても長くなるのではしょるけど
子供のころに感動したものって、ず~とその後も影響するね。
1972年に書かれたものだなんて信じられない40年前。
もっとすごいのは池田理代子さんが24才の時だったんだってベルばらって。
すごいね。
40年前の壁どん!
漫画のかっこいい定番でドラマでもやりだしてコントでもやりだして
「は~??」って思ってたけど
こうやってみると、うん素敵♥ なるほど痺れるほどかっこいい!
オスカルの壁ドン。
実は女でした、ってシチュエーション
私が読んだ池田さんの今回の三作に必ず登場するんだけど
これが本当の男性だったらキュンとならないのではないか?
という疑問。
軍人家系で6人姉妹の末っこに産まれたばっかりに男として生きるはめになり
だけど美しく育ったね~圧力にも負けず精一杯頑張ってるよね
女として素敵な恋もしてほしいな。
とか大人になってから読み返すとただの憧れだけじゃなく
違う感情が芽生えるようです。
また読み返す日まで!