東京で2017フランス映画祭が開催されていて、話題だったのがあの衝撃映画ELLEだったけど、私的にこれはみなきゃ!と思って即チケットを取った映画「ポリーナ私を踊る」
バレエファンとしては見逃せない!
本公開の秋に先駆けて日比谷の映画館で観てきました。
ポリーナ役は、本作が映画デビューとなるアナスタシア・シェフツォア。
【10歳でロシアのバレエアカデミーに入り、その後世界で最も権威あるバレエカンパニーの一つ、マリインスキー劇場に入団。この作品のオーディションでは各国から優秀なダンサーが約600人集まる中、見事主役を勝ち取った】
コンテンポラリーダンスカンパニーで指導している著名な振付家リリアを演じるのは、あのジュリエット・ビノシュ。女優だからとダンスシーンはそんなにないと思ってたのだけど、バリバリ踊ってる、しかも違和感なし!すごい。
むしろ、お話の流れとしてポリーナのコンテンポラリーダンスのほうがちょっと弱い気もしました。
フランスのグラフィック・ノヴェルが原作でそちらも買いましたよ。
バスティアン・ヴィヴェスさん、写真を確認したら、ちょっとおタクっぽい!
なるほど、フランスの人気漫画家がバレエを描くとこんな感じになるのね、シンプルでずっしりくる独特の作風です。
監督はアンジュラン・プレルジョカージュ
あのル・パルクを振り付けた人。劇中の振付ももちろん、構想もなので現役のバレエの世界の人なので話もリアルで、素敵でした。
映画祭なので、上演後、監督ご本人登場!優しい雰囲気で知的そうな方でした。
____________________
2017年はバレエ、ダンス映画の公開がすごいですね。
中でも大ヒットだった、ポルーニン、
文化村ルシネマでみましたよ!
また感想は別に書こうと思いますが
あとパリオペラ座バレエのドキュメント
『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』 こちらも観に行きました。
なぜか別の映画のパンフレットを買ってしまったよいう。。
「ザ・ダンサー」はロイフラーの伝記。
あの女優さん。。えっとリリーローズデップ、ジョニデとバネッサの娘が出ていたことで話題ですが、主役のフランス人歌手&俳優ソーコも素晴らしかった。
渋谷ル・シネマさん、通うほど観に行っているのですから割引してください(なんてね)
直筆サインがありました。
レンタルでもこんなにバレエドキュメンタリーの新作が
蔦屋代官山店ではポルーニンの特設コーナーがありましたよ。
じゃちょっとづつこのあと感想を。