スウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister)2018
東京ビルボードライブは2日間で、昼夜2日ずつ。
昔っから好きだったのだけど生で見るのは初めてでした。
公演情報で知ったときは2日間ともソールドアウトで一度はあきらめたんだけど、まじかになりチケット譲渡サイトで見つけて即取りひきし、チケットを入手することができました。
夜公演は21:30ということで、その日は20:00過ぎに家を出るという、この時間に一人で六本木へ行くなんて、不良か?とか自分突っ込み。
ミッドタウン上階へは先日サントリー美術館で醍醐寺展を鑑賞したばかり。ビルボードライブ東京はさらにその上。
整理券順に入場するのだけど、ビルボードってブルーノートと同じでディナー形式、1階はこんな風にダイニングテーブルが並んでいるんですよね。
前にコリーヌベイリーレイのライブに行ったことがあった。
上階なので夜景がきれい
元もと2枚買っていた人が、バラでチケットを手放したので、このダイニングテーブル2人席のお向かいには初対面の男性が・・そっか、そうだよね、初めまして・・とご挨拶。
でもいい人で良かった。最初はぎこちなかったものの、ここはやはり同じアーティスト好きのよしみ、だんだん話が盛り上がり、恐縮なことにワインをごちそうになってしまったりして。
席は舞台に一番近い右側角。ちょうどキーボーディスト、アンディの鍵盤を弾いているところがよく見える位置。
アンディはぱっとみぃ普通のおじさん(ごめんなさい)今はYouTubeでいろいろ見れるんで、え?この人があの人?とはなりませんでしたが・・だってこの方がスウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister)の神サウンドを作っているのですよね・・アレンジが素晴らしい。
セットリスト・・ん~ボケボケで読めないか。
来日メンバーは
コリーン・ドリューリー / Corinne Drewery(Vocals)
アンディ・コーネル / Andy Connell(Keyboards, vocals)
ジーナ・フォスター / Gina Foster(Background Vocals)
ティム・キャンスフィールド / Tim Cansfield(Guitar)
デリック・ジョンソン / Derick Johnson(Bass)
ジョディ・リンスコット / Jody Linscott(Percussion)
マイク・ウィルソン / Myke Wilson(Drums)
コリーンが杖をついて出てきてびっくり。大丈夫か?と思ったんですが、歌声はあの頃と同じ、パワフルで、すごくよかったです。
これこれこれ、このわくわく感、この多幸感は今もなお!
新アルバム「Almost Persuaded」
新しいアルバムから半分、往年のヒット曲半分といった感じ。しっとりから最後は総スタンディングでしたね。パーカッションの女性の身振り手振り、あれは盛り上がるし、ベーシストがテクニシャンでした。
新しいアルバムはすでに持っているので会場ではインストゥルメンタルCD(サイン付き)を購入
客席には知っているお顔もちらほら。意外な芸人さんの組み合わせを発見して嬉しくなりました。友近さんと、もう一人、ほら、自由自在にクリエイティブな人になりきれる男の人、三人組の・・名前が出てこないけど。SOSのライブに来るということは、おしゃれサウンドの歌手を見て、芸の参考にするのかな?なんて。ノリノリスタンディングされていました。
その後は横浜、大阪とライブがあったようですね。今はインスタグラムでその後もすぐに追えちゃうんで。アンディコーネルさんのアカウントではコリーンさんとご夫婦(でしたっけ?)で箱根の温泉に行っている写真や動画を見てほほえましかったです。
まだまだ歌っててほしい、歌は全然衰えていないと思います。