硫酸事件が中心の映画【ボリショイバビロン】でイメージさがっちゃったロシアバレエだけど、これとか見ると素敵だなぁと思う。
Don Quixote grand pas de deux – Svetlana Zakharova and Andrei Uvarov
何がショックだったかって、プリンシバルなのに「私よりヘタな人が優遇されるなんて許せない」とか言ってたり、舞台袖で陰口とか、総裁交えてのミーティングでの感じとか。
ザハロワが「私よりヘタな人が・・」とか言ってなかったのがすくい。
ロシアに憧れた時期もあるのです。
漫画「スワン」「オルフェウスの窓」
本気でいつか行きたいと思ってたな。
と思い出してヤフオクゲットして読んでみたら
70年代の漫画なのに今でも古臭くないです。
なんと今も続いてて、続編続編でロシア編が終わったのがほんの去年。愛蔵版や サービスエピソード、雑誌タイプの物まであってどれを入手したらいいのかわけからなくなったよ。
ぜーんぶ一気に読んだ、感動した。
アメリカやアジアで翻訳されててインドネシアではバレエ教室が増えたって。
読み順は
オリジナル全編→最近のモスクワ編→10年前のパリオペラ座編→がいい。
本編→パリオペラ座編だと真澄とレオンのエピソードがなく突如娘が・・で違和感があります。
最近のモスクワ編では真澄とレオン2人の大人なラブシーンもあって「真澄か変わったわ」と他の登場人物も口ぐちに言ってて。やっぱりプライベートの変化って踊りと密接なんだな。セルゲイエフ先生もますますかっこよくなってて師匠これは恋愛?な感じがドキドキしました。
なんだか、まだまだ続きそうな終わり方だったです。